ながお新聞 vol.70(2024年5月)
ハーモニカ演奏
4月4日にデイケアにボランティアでハーモニカ演奏者の西川勉様がお越しくださいました。
春の季節に合わせた「花」「荒城の月」や広島の人なら誰もが知っている「カープの歌」など全部で20曲あまりを披露してくださいました。
ご利用者様は歌詞カードを見ながら楽しそうに声を出して歌われ、拍手して喜ばれました。
西川様の演奏途中には、サプライズゲストの奥様による日本舞踊の披露もあり、とても華やかな時間を過ごさせていただきました。
ご利用者様は西川様の演奏に聴き入られ「どうやって綺麗な和音を出しているのかしら?」「凄いですね!」「あんなに連続して演奏するのに疲れないのかしら」と感動されていらっしゃいました。
お花見弁当
4月3日はお花見メニューで、桜ご飯、鴨肉のロースト、春野菜の天ぷら、生春巻き、茶碗蒸し、すまし汁を提供いたしました。
桜ご飯は桜型にして提供いたしました。
春野菜の天ぷらは海老、たらの芽、姫たけのこです。
生春巻きはにんじん、パプリカ、きゅうり、紫キャベツなど色とりどりの野菜が入っています。
すまし汁にも桜型のお麩が入っています。
パンの日
4月12日は「パンの日」です。1842年日本で初めてパンが作られたのがこの日です。
このパンは、軍用向けの乾パンのようなものだったそうです。
今回は揚げパンを提供しました。きなこ味とココア味の豪華2種。
揚げパンといえば、給食の人気メニューのひとつ!
揚げパンが生まれたのは戦前。
時間が経つと乾燥してカチカチになってしまうコッペパンを「学校を休んだ生徒にもおいしいふわふわのパンを食べさせてあげたい」という調理員さんの思いから生まれたそうです。