ながお新聞 vol.85(2025年8月)
ケアビレッジながお ツバメ日記
2025年5月「ケアビレッジながお」駐輪場に可愛い訪問客がありました。
少しずつ上手に巣作りをされ2週間もしないうちに、1ルーム完成♪
いつ卵を生むのか、スタッフも楽しみに、日々見守りました。
5月終わりに、まだかな~っと思っていたら・・・
4つの卵 発見!
それから親鳥と一緒にスタッフも暖かく見守り続け、6/17 命の産声を聞くことが出来ました。
ツバメは季節を感じられる身近な鳥です。
そんなツバメの数が減少傾向にあるといいます。
ツバメが巣を作りやすい軒のある建物が減ったこと、田畑が減って巣材や食料が手に入りにくくなったことなどが考えられています。
海を渡り数千キロも飛び続けて、安心して子育てをするために日本へ飛来するツバメたち。
時代と共に住環境が変わっても、ツバメが夏の虫を食べて秋の実りをもたらしてくれる鳥であることは変わりません。
私たちにできることがあれば手伝っていきたいですね。
旅立ちが楽しみであり、寂しい思いもありましたが、
一緒に見守れた時間に感謝しかありません❤